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タングステンカーバイド粉

タングステンカーバイド粉

超硬合金、サーメット、ダイヤモンド工具、電気接点などに使用されるタングステンカーバイド粉を徹底した品質管理のもとに製造しております。

タングステンカーバイド粉

スクロールで表全体をご覧いただけます。

品種名 粒度(μm) WC(%) T.C(%) F.C(%) Fe(%) Mo(%) NVR(%)
WC08 0.7~0.9 ≧99.8 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 ≦0.01
WC10 0.9~1.1 ≧99.8 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 ≦0.01
WC12 1.1~1.3 ≧99.8 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 ≦0.01
WC15 1.3~1.8 ≧99.8 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 ≦0.01
WC20 1.8~2.2 ≧99.8 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 ≦0.01
WC25 2.2~2.8 ≧99.8 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 ≦0.01
WC30 2.8~3.3 ≧99.8 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 ≦0.01
WC35 3.3~3.8 ≧99.8 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 ≦0.01
WC40 3.7~4.4 ≧99.8 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 ≦0.01
WC45 4.2~5.0 ≧99.8 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 ≦0.01
WC60 5.0~7.1 ≧99.8 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 ≦0.01

粒度はフィッシャー法による平均粒径
WC(%)は100からF.C、Fe、MoおよびNVRを差し引いた残部分
T.C:Total Carbon (全炭素)  T.Cは上記以外にもご要望にお応えします
F.C:Free Carbon (遊離炭素)
NVR:不揮発分

低ボリュームタングステンカーバイド粉

従来と比較しボリュームが非常に低いタングステンカーバイド粉を製造しております。
合金収縮率の低減、生産性の向上等、用途に応じてさまざまなメリットを提案できます。

低ボリュームタングステンカーバイド粉

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品種名 粒度(μm) T.C(%) F.C(%) Fe(%) Mo(%) 添加物
WC05LV 6.10~6.20 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02
WC06LV 0.5~0.7 6.10~6.20 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02
WC08LV 0.7~0.9 6.10~6.20 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02
WC10LV 0.9~1.1 6.10~6.20 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02
WCR05LV 6.10~6.20 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 粒成長抑制剤
WCR06LV 0.5~0.7 6.10~6.20 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 粒成長抑制剤
WCR07LV 0.7~0.9 6.10~6.20 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 粒成長抑制剤
期待効果
  1. プレス体焼結時の低収縮(異なる粒度域WCと金型共通化)
  2. 成型圧力の低減(複雑形状でプレス体の亀裂抑制)
  3. 焼結体の大型化
  4. バッチ当たり粉末処理量増(混合工程生産性向上)
  5. 凝集減による混合時間短縮化(同上)

焼結体の大型化可能  0.8μmタングステンカーバイド粉での比較

焼結体の大型化が可能0.8μmタングステンカーバイド粉での比較

成型圧力の低減

微粒均粒タングステンカーバイド粉末(粒成長抑制剤あり)

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品種名 粒度(μm) T.C(%) F.C(%) Fe(%) Mo(%) Cr(%)
WCR05P 0.45~0.54 6.15±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 0.80~0.90
WCR06P 0.55~0.65 6.15±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 0.80~0.90
WCR07P 0.66~0.80 6.13±0.05 ≦0.10 ≦0.05 ≦0.02 0.80~0.90

耐衝撃工具用 均粒タングステンカーバイド粉

タングステン粉を高温炭化することにより、粒度分布が狭く単結晶化が進んだ均粒タングステンカーバイド粉を製造しております。

耐衝撃工具用均粒タングステンカーバイド粉

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品種名 粒度(μm) WC(%) T.C(%) F.C(%) Fe(%) Mo(%) NVR(%)
WC25S 2.4~3.2 ≧99.8 6.15±0.05 ≦0.10 ≦0.02 ≦0.02 ≦0.01
WC30S 2.5~3.5 ≧99.8 6.15±0.05 ≦0.10 ≦0.02 ≦0.02 ≦0.01
WC35S 3.2~3.8 ≧99.8 6.15±0.05 ≦0.10 ≦0.02 ≦0.02 ≦0.01
WC40S 4.0~5.0 ≧99.8 6.15±0.05 ≦0.10 ≦0.02 ≦0.02 ≦0.01
WC45S 4.5~5.5 ≧99.8 6.15±0.05 ≦0.10 ≦0.02 ≦0.02 ≦0.01
WC60S 6.0~7.0 ≧99.8 6.15±0.05 ≦0.10 ≦0.02 ≦0.02 ≦0.01
WC70S 7.0~8.0 ≧99.8 6.15±0.10 ≦0.10 ≦0.02 ≦0.02 ≦0.01
WC80S 8.0~10.0 ≧99.8 6.15±0.05 ≦0.10 ≦0.02 ≦0.02 ≦0.01
WC100S 14~16 ≧99.8 6.15±0.05 ≦0.10 ≦0.02 ≦0.02 ≦0.01

NVR:不揮発分

超微粒タングステンカーバイド粉

タングステン酸化物と炭素粉末を直接炭化反応させることにより、粒度0.1μm程度までの超微粒タングステンカーバイド粉を製造しております。 高硬度かつ高強度が求められるプリント回路基板用超硬ドリル、エンドミルや、バインダレス合金等の原料に最適です。

超微粒タングステンカーバイド粉

超微粒タングステンカーバイド粉(標準粉)

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品種名 粒度(μm) TC(%) FC(%) Fe(%) Mo(%) 添加物
WC02NR ※0.10~0.14 6.10~6.25 ≦0.25 ≦0.02 ≦0.02
WC04NR 0.45~0.49 6.15±0.05 ≦0.15 ≦0.02 ≦0.02
WC02N ※0.10~0.13 6.20±0.05 ≦0.20 ≦0.02 ≦0.02 粒成長抑制剤
WC04N 0.45~0.49 6.20±0.05 ≦0.15 ≦0.02 ≦0.02 粒成長抑制剤
WC05N 0.50~0.55 6.20±0.05 ≦0.15 ≦0.02 ≦0.02 粒成長抑制剤

粒度はフィッシャー法による平均粒径
※印はBET法による換算粒径

超微粒タングステンカーバイド粉(均粒粉)

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品種名 粒度(μm) TC(%) FC(%) Fe(%) Mo(%) 添加物
WC02NRP ※0.10~0.14 6.10~6.25 ≦0.25 ≦0.02 ≦0.02
WC04NRP 0.45~0.49 6.15±0.05 ≦0.15 ≦0.02 ≦0.02
WC02NP ※0.10~0.13 6.20±0.05 ≦0.20 ≦0.02 ≦0.02 粒成長抑制剤
WC04NP 0.45~0.49 6.20±0.05 ≦0.15 ≦0.02 ≦0.02 粒成長抑制剤
WC05NP 0.50~0.55 6.20±0.05 ≦0.15 ≦0.02 ≦0.02 粒成長抑制剤

粒度はフィッシャー法による平均粒径
※印はBET法による換算粒径