通信関係の国際学会（IMS）に出展いたしました

アメリカのボストンにて開催された通信関係の国際学会（IMS学会）での展示会に出展いたしました。今回も、ドイツのパワーデバイス展示会と同様に、ヒートシンク製品をメインにPRしてまいりました。

皆さん、アメリカのボストンにはいったことはありますか？日本からボストンまでは直行便✈で約12時間かかり、日本との時差は-13時間です。

ボストンはアメリカの東海岸のマサチューセッツ州北東部に位置しています。アメリカでもっとも古い街のひとつで、マサチューセッツ州会議事堂やボストンコモン(公園)などがある"フリーダムトレイル(散歩道)"はボストンの歴史を知るうえでは外せない観光スポットです。

また、ボストンは名物グルメもあります。
ボストンのあるニューイングランド地方は、クラムチャウダーの発祥の地で牛乳と小麦粉をベースにした白いスープが特徴です。また、他にもサミュエルアダムスというボストンのご当地ビール🍺、シーフード🐡が有名なボストンのロブスターロールなどがあります。
魅力的なボストンの街、みなさまも機会があればぜひ足を運んでみてください。

IMS学会(International Microwave Symposium)は世界各国から通信業界に関わる多くの企業が参加する国際学会です。カンファレンスプレゼンテーションやポスターセッション、当社が参加した展示会など、幅広い種類の発表方法がございます。世界最先端の技術などがここで初めて発表されることもあるため、業界ではとても注目されています。

当社は、通信用の、Ag-Diamond(銀ダイヤモンド)ヒートシンク、Cu-Mo(銅モリブデン)ヒートシンクを中心に展示してまいりました。特に目玉展示のAg-Diamondヒートシンクは他の材料と比較して熱伝導率(熱の伝わり易さ)が高いことが特長です。高温環境下になる通信機器には、素早く熱を逃がすことができる(高い熱伝導率を持つ)部品が必要になるため、当社のAg-Diamondヒートシンクの活躍の場は多そうです。

実際に今回の展示においてもAg-Diamondヒートシンクが人気No.1でした😃