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映画館・プロジェクションマッピングのプロジェクター用ランプにタングステン

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タングステン/ 2018/09/12

レジャー施設やイベントなどでよく目にするようになった「プロジェクションマッピング」。映画館ではスクリーンに映像を投影しますが、プロジェクションマッピングは野外の建物など凸凹した立体物に映像を投影し、映像が音や音楽に連動したりしてダイナミックなパフォーマンスで見る人を楽しませてくれます。映画やプロジェクションマッピングの映像投影にはプロジェクターと呼ばれる機器を使用しますが、プロジェクターには光を発するためのランプが内臓されており、そのランプの内部には「電極」と呼ばれるパーツがあります。この電極には、金属の中でも比較的大きな電気抵抗を持つタングステンが使用されています。タングステンはプロジェクターランプの中でどのような役割を果たしているのでしょうか。簡単ですがご紹介したいと思います。

1.プロジェクションマッピングの仕組み

 映画館では、プロジェクターでスクリーンに映像を映しますが、基本的な仕組みはプロジェクションマッピングも同じです。
映画と違うのは平面のスクリーンではなく、建物など凸凹した対象物に映像を映し出すことです。ただ単に映像を映すとは言え、凸凹のある立体物に映像を映すのですから、凸凹に合わせて角度や配置など緻密に計算された映像制作が必要になります。プロジェクションマッピングの映像を完成させるにはとても手間がかかることになりますが、近年のブームにより様々なソフトが開発されており、簡易なものであれば初心者でも簡単に作ることができるようになったそうです。

2.プリントプロジェクター用ランプとタングステン

プロジェクターの部品の中で最も重要な部品の一つであるランプ。ランプが発する光がパネルに投影されて美しい映像を映し出すことができます。このプロジェクター用ランプの一部である「陽極」と「陰極」に、タングステンが使われています。この陽極と陰極に通電することでランプが発光します。タングステンは「融点が高く」「高温に耐えられる」材料なので、ランプ発光熱の高温にも耐えられる強靱な材料なのです。

3.まとめ

私たちの目を楽しませて感動を与えてくれる映画やプロジェクションマッピングには、プロジェクターランプは必要不可欠の部品です。そして、そのランプの中でタングステンは小さいながらとても重要な役割を果たしています。タングステンはスクリーンには映し出されませんが、プロジェクターの中で目に見えない威力を発揮しています。私たちアライドマテリアルの製品は、目に見えない小さなところで重要な役割を果たす部品を作り続けている会社です。ぜひ、タングステンの特性を知って頂いてご興味を持っていただけましたら幸いです。
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