アライドマテリアルとは、1933年に創業した、「大阪ダイヤモンド工業(ダイヤモンド精密工具の製造メーカー)」、1939年創業の「東京タングステン(タングステン・モリブデンなど高融点金属材料の精製・素材製造・加工メーカー)」がお互いのシナジー効果を発揮するために2000年に合併してできた会社です。
2004年に住友電気工業株式会社の完全子会社となり、2017年にONE-ALLIEDとなった今現在も、着実に成長を続けています。
「東京タングステン」は、1939年に葛飾区に設立された、タングステン・モリブデン粉末や加工品などの販売を主事業とする会社です。
創業当時の青砥工場をはじめ、富山県や山形県に製作所を徐々に構えていきました。そして、アライドマテリアルと社名が変わった今でも、各地製作所を筆頭に日本のモノづくりを支えています。
「大阪ダイヤモンド工業」とは、もともと1933年に大阪市西淀川区で創立した、ダイヤモンド研磨株式会社という名前の会社です。
当時から徐々にダイヤモンド工具などで売り上げを伸ばし、今現在もアライドマテリアルの一翼として、社会の産業の発展に大きく貢献を続けています。