株式会社アライドマテリアル

ダイヤモンドドレッサとは

ダイヤモンドドレッサとは

ダイヤモンドドレッサとは

ダイヤモンドドレッサとは、一般砥石やダイヤモンド・CBNホイールの目つぶれ、目づまり、外周振れを修正し、良好な切れ味を回復させるため加工(ツルーイング・ドレッシング)や成型(フォーミング)に使用するダイヤモンド工具です。ドレッサには回転型や静止型、単石ドレッサや多石ドレッサ、インプリドレッサ、総形ドレッサなどがあり、用途や加工物によって使い分けます。

回転型ドレッサ

総形タイプ
総形タイプ
ダイヤモンドドレッサ
角柱タイプ
ダイヤモンドドレッサ
カップタイプ

静止型ドレッサ

ダイヤモンドドレッサ
単石・多石タイプ
インプリドレッサ
インプリタイプ

ダイヤモンドドレッサの種類

単石ドレッサ

単石ドレッサとは、シャンク先端に研磨されていないダイヤモンドを1個だけ固定したドレッサのことです。ダイヤモンドは天然、合成のどちらも使われます。

多石ドレッサ

多石ドレッサとは、複数のダイヤモンドを1本のシャンクに固定したドレッサのことです。表面に1層だけ、2個以上のダイヤモンドを埋め込んだ単層多石ドレッサと、ダイヤモンドを埋め込んだ層が積層になった多層多石ドレッサの2種類に分類されます。多層多石ドレッサは、1層に埋め込んだダイヤモンドの数と、積層になった段数によって“何個何段”と表現します。

フォーム用ドレッサ

フォーム用ドレッサとは、先端に埋め込んだダイヤモンドを研磨などで形状加工したドレッサで、フォーミングドレッサとも呼ばれます。ダイヤモンドの形状は加工物の形状によって円錐状や角錐状、屋根型などがあります。屋根型はチゼルドレッサと呼ばれる場合があります。

インプリドレッサ

インプリドレッサとは、多数のダイヤモンド砥粒を金属結合材で任意の形状や寸法に固結したチップを1本のシャンクに取り付けたドレッサです。ニブドレッサ、ボンドドレッサとも呼ばれます。

ブレードドレッサ

ブレードドレッサは多石ドレッサの一種で、ダイヤモンドを一層多数個複数列に並べたドレッサです。

ロータリードレッサ

ロータリードレッサとは、外周部にダイヤモンドが埋め込まれた回転型のダイヤモンドドレッサです。総形形状やストレート形状のものがありますが、総形形状では高い形状精度が求められます。内面研削盤用や倣い加工用、歯車研削用などの種類があり、ストレート形状だけでなくカップ形状のものもあります。

倣い加工用ドレッサ

倣い加工用ドレッサとは、ロータリードレッサの一種で専用のドレス装置を使用して砥石を成型するダイヤモンドドレッサです。角柱ダイヤモンドを一列に並べたものが一般的で、ストレート形状とカップ形状のものがあります。

歯車研削用ロータリードレッサ

歯車研削用ロータリードレッサとは、ウォーム状一般砥石の歯車成型用ダイヤモンドドレッサです。